真夏のサイクリングにオススメのアイテム

長かった梅雨も明け、ようやくサイクリングができるようになりました。

しかし、梅雨のあとには猛暑が待っています。

そこで、真夏を乗り切るために、オススメのアイテムをご紹介します。

 

①日差し対策

8月はUV-Bの値が一年の中で一番強くなります。

UV-Bは肌の表皮を攻撃し、日焼けやシミ、ソバカスの原因となります。

また、シワやたるみの原因となるUV-Aの値もかなり強いです(UV-Aのピークは5月)。

そこで肌を守るにはまず日焼け止めを有効に使うことが大事になります。

日焼け止めにはSPFやPAという数値が記載されていますが、この数値が日焼け止めの性能を表します。

SPFは、シミやソバカスの原因となる紫外線 B 波( UVB )の防止効果(効果持続時間)を表す数値です。

PAは、シワやたるみの原因となる紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表す数値です。

長時間紫外線を浴び続けるサイクリングには、最高ランクのSPF50+/PA++++の日焼け止めを選ぶ必要があります。

しかし、注意しなければいけないのは、日焼け止めが汗で流れてしまうということです。

せっかく高性能の日焼け止めを使っていても、汗で流れてしまっては効果が発揮できません。大事なことは、汗でも流れ落ちないということです。

そこでおすすめしたいのが、Aggressive Designの「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」です。

強力な日焼け止め性能を有しながら保湿成分も配合しているので、乾燥肌の方も安心してお使いいただけます。

そしてなにより落ちにくいです。朝から夕方までライドしても、しっかり残ります!

 

Top Athlete Sun Protect “Fighterファイター”

Top Athlete Sun Protect “Fighterファイター”

 

この日焼け止めは落ちにくいので、石鹸では落としきれません。そこで、専用のクレンジングも販売されています。

 

Waterproof Cleansing Oil 200ml

Waterproof Cleansing Oil

 

他のクレンジングでも落とせますが、こちらのクレンジングはしっかり落ちるのに肌がカサカサにならないので、普段クレンジングは使いませんが、いいものなのだなという感じがします。

 

また、お手軽に日差しを防げるのがアームカバーや、レッグカバーです。

RERICの「着る日焼け止め」Revolutional®を使ったウルサUVアーム、レッグカバーなど着用していたほうが涼しいものもあります。

ウルサ UVアームカバー

ウルサ UVレッグカバー

 

②ナトリウム、ミネラルの補給

運動に伴う汗とともに流れ出てしまうのが、ナトリウムやカリウム、マグネシウム、リンなどのミネラルです。

身体の水分、つまり体液には「電解質(イオン)」が含まれています。電解質(イオン)とは、水に溶けると電気を通す物質のことです。電解質は水中では電気を帯びたイオンになり、電気を通すようになります。

この電解質(イオン)は、細胞の浸透圧を調節したり、筋肉細胞や神経細胞の働きに関わるなど、身体にとって重要な役割を果たしています。電解質(イオン)は少なすぎても多すぎても細胞や臓器の機能が低下し、命にかかわることがあります。

中でもナトリウムは細胞外液の主要な成分であり、ナトリウムが損失すると熱痙攣や消化管平滑筋の痙攣による腹痛の原因となります。

そこで通常のスポーツドリンクでは摂取しきれないナトリウム、カリウム、マグネシウム、リンをしっかり補給することのできるドリンクを選ぶことが重要になってきます。

当店でも人気のあるトップスピード「ウルトラミネラルタブレット」や、shotz「エレクトロ・ライトパウダー」などがおすすめです。

 

 

Ultra Mineral Tablet

ウルトラミネラルタブレット

 

ElectrolytePowder

エレクトロ・ライトパウダー

 

どちらも携帯できるので、出先でも水があれば簡単にドリンクを作ることができます!

 

③CO2ボンベ

自転車と切っても切れないのがパンクです。真夏の炎天下でのポンピングはまさに地獄。

一瞬で空気の補充ができるCO2 ボンベは持っていても損はありません!

レギュレーターにも種類があるので、使いやすいものをお好みでお選び下さい。

TNI CO2 ボンベセット (バルブタイプ) 

バルブタイプ

TNI CO2 ボンベセット (プッシュタイプ)

プッシュタイプ

TNI CO2 ボンベセット (クイックスクリュー)

スクリュータイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は例年より熱くなるとの予報も出ています。

くれぐれも熱中症に気をつけ、サイクリングを楽しみましょう!


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